グローバル住販が情報分析プラットフォームに「QlikView」を採用

〜 より精度の高い広告効果測定や顧客分析を目指す〜

June 28, 2015

株式会社アシスト(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大塚 辰男、略記:アシスト)とクリックテック・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:ジェイ・パウエル、略記:クリックテック)は、クリックテックの連想型高速インメモリBIプラットフォーム「QlikView®」が、株式会社グローバル住販(本社:東京都新宿区、代表取締役:奥田 晃久、略記:グローバル住販)の情報分析プラットフォームに採用されたことを発表します。

グローバル住販は、東京都内をはじめ神奈川、埼玉、千葉エリアをメインに、新築分譲マンションの企画、販売や中古物件の仲介業務等を展開しています。

グローバル住販では、モデルルームの来場分析や広告の効果測定、営業の成績表などのデータの集計や分析にかかるスピードを速め、いつでも可視化されたデータを参照、検索、抽出できる環境を求めて新たな分析プラットフォームを検討した結果、2015年4月にQlikViewの採用を決定しました。

グローバル住販がQlikViewを採用した理由は下記のとおりです。

・   豊富なグラフやチャートで、重要業績評価指標の達成状況を一目で把握できるため、営業やマーケティングの次のアクションを具体的に指示、提案できるようになる

・   QlikViewの特長であるデータマッシュアップと連想技術により、モデルルームへの来場者と契約者のデータを柔軟に分析でき、相関のある要素をリアルタイムで導き出せるため、販売期間中に迅速に広告戦略の精度を上げられる

現在グローバル住販では、この夏からのQlikViewの利用開始に向けて、分析画面の開発を進めています。初めに導入を予定している企画部門では、営業支援システムと連携した来場分析や契約分析にQlikViewを活用し、マーケティング効果の最大化や、多様なニーズを先取りするマンションの供給に役立てていく計画です。また営業部門では、分析から導き出された要素をもつ来場者へのアプローチ強化なども図れるよう取り組みが進められます。

アシストは、スキルトランスファー型の開発支援サービスを実施しており、利用部門のビジネスユーザが自身で分析画面を構築し、業務課題の発見を促進できるようサポートしています。アシストではこれまでのノウハウを生かした独自のQlikViewトレーニングコースも開催しており、QlikViewの活用促進をサポートします。

【クリックテック・ジャパン株式会社およびQlik Technologies Inc.について】

クリックテック・ジャパン株式会社は、米国Qlik Technologies Inc.(NASDAQ証券コード:QLIK)の日本法人です。QlikTechは、データ・ディスカバリー(解の探索)分野のリーダーで、セルフサービス型のデータ・ビジュアライゼーションやガイデッド・アナリティックス(※)の製品やサービスを提供しています。世界各国で35,000顧客が当社製品やサービスを活用していて、散在する情報の中から意味を見出したり、データ同士の関連性を探索し、いろいろなアイディアへと繋がる洞察を得ています。米国ペンシルベニア州のラドナーに本社を構え、世界100ヶ国でビジネスを展開し、約1,700社のパートナーとともにお客様の事業を支援しています。